地域に暮らすひとり暮らし高齢者や支援を必要とする人を対象に、民生委員や見守り協力員が訪問し「見守り(安否確認・事故予防)」「孤独解消(話し相手)」「自立支援(福祉サービス等の紹介)」等、様々な援助活動を行っています。
見守り登録者:192名/66自治会
見守り協力員:114名 (平成31年3月8日現在)
見守り活動頻度:週2回~月1回程度
(※協力員への負担がないよう活動を行っているため、回数は異なる)
活動内容:声かけ(安否確認)、話し相手、ゴミ出し、食材等の差し入れ、服薬の声かけ等
高齢者単身世帯、高齢者のみの世帯及び要援護者が住み慣れた地域で、安心して自立した生活を継続出来るよう、関係機関が相互に連携して効果的な支援を行うため、見守りネットワーク協議会を設置しています。(年1回開催)
構成委員:民生委員児童委員、自治会長会、老人クラブ連合会、ボランティア連絡協議会、在宅介護支援センター、行政、地域包括支援センター、社会福祉協議会
◆内 容
福祉サービス利用のお手伝い、金銭管理サービス、保管サービス、生活支援サービス
地域住民の方々に福祉について理解と関心を高めることを目的として開催しています。
30年度のテーマは「防災」と「空き家」です。『自分や家族などが万が一のとき、あなたはどうしますか?』自分のため、家族のため、地域のために出来ることを考え、いつ起きるか分からない万が一に備えることを学ぶため、専門の講師に来ていただきました。
[30年度実施]
●「わが町に災害が起きたら~近年の災害から学ぶ~」講師:NPO法人 AngelWings 理事長 藤澤 健児 氏
●「避難所の生活を学ぶ~段ボールベッドで避難所での生活を体験~」
講師:NPO法人 AngelWings 理事長 藤澤 健児 氏
●「地域で増える空き家問題について~地域の空き家と空き家予備軍の予防と対応~」
講師:司法書士・行政書士 髙瀬事務所 司法書士 髙瀬 忠通 氏