地域に暮らすひとり暮らし高齢者や支援を必要とする人を対象に、民生委員や見守り協力員が訪問し「見守り(安否確認・事故予防)」「孤独解消(話し相手)」「自立支援(福祉サービス等の紹介)」等、様々な援助活動を行っています。
見守り登録者:165名/66自治会
見守り協力員:97名 (平成30年3月8日現在)
見守り活動頻度:週2回~月1回程度
(※協力員への負担がないよう活動を行っているため、回数は異なる)
活動内容:声かけ(安否確認)、話し相手、ゴミ出し、食材等の差し入れ、服薬の声かけ等
高齢者単身世帯、高齢者のみの世帯及び要援護者が住み慣れた地域で、安心して自立した生活を継続出来るよう、関係機関が相互に連携して効果的な支援を行うため、見守りネットワーク協議会を設置しています。(年1回開催)
構成委員:民生委員児童委員、自治会長会、老人クラブ連合会、ボランティア連絡協議会、在宅介護支援センター、行政、地域包括支援センター、社会福祉協議会
◆内 容
福祉サービス利用のお手伝い、金銭管理サービス、保管サービス、生活支援サービス
地域住民の方々に福祉について理解と関心を高めることを目的として開催しています。
29年度のテーマは「終活」。自分らしく生きるために『終活』について考え、家族や地域の方への負担を少しでも軽くし、自分のため、家族のため、地域のために今、出来ることを考えるために、専門の講師に来ていただきました。
[29年度実施]
●「知っておくべき空き家のリスクと対策」講師:行政書士 黒田事務所 黒田 清利 氏
●「終活ってなに?」講師:終活パートナー九州 代表 眞武 純哉 氏
●「現代の葬儀事情とお墓、墓地の選び方、遺品整理」講師:終活パートナー九州 代表 眞武 純哉 氏
●「私と家族とお金と財産」講師:NPO法人日本マネーバランスFP協会 理事 吉田 麗子 氏