赤い羽根共同募金は、民間の運動として戦後直後の1947年(昭和22年)に市民が主体の取組として始まりました。
60年以上の歴史を経過し、現在地域社会が大きく変革していく中、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を支援する仕組みとして、また市民のやさしさや思いやりを届ける運動として、共同募金は市民主体の運動を進めています。
このように赤い羽根共同募金運動は「地域の絆、支え合いの絆」を
地域で集めた募金は、集めた地域で使われます。
みなさんからご協力いただいた募金は、じぶんの住む町「築上町」のために使われます。ご協力いただいた募金の約80%は、
募金をいただいた地域で役立てられ、残りの20%は、みなさんの住んでいる市区町村を超えた広域的な課題を解決するため
の活動に、都道府県の範囲で使われています。
助成額を決めてから募金を集める仕組みです。
共同募金は、地域ごとの使い道や集める額を事前に定め、募金をつのる仕組みです。これを「計画募金」と呼び、「助成計画」を明確にすることによって、みなさまのご理解・ご協力をお願いしています。
毎年その計画を達成するために、1世帯当たりの目安額などを定めて募金をつのっています。これはあくまでも目安額であり、決して強制的な額ではありません。
災害にも共同募金は使われています。
の一部を「災害等準備金」として積み立てています。
この積み立ては、大規模災害が起こった際に、災害
災地を応援するため